JP6YHI’s blog

長崎430(D-STARレピーター)と常時接続ノード(山掛け用アクセスポイント)の情報を掲載します。

JP6YHIは、439.47DV(長崎430) 、 439.92FM / 1291.78FMで運用しています。
長崎430ノード(アクセスポイント)は、JG6YNA_A:144.54DV / JG6YNA_B:430.92DVで運用しています。

長崎430 - ノード間通信トラブル中(9月17日朝頃から/復旧)

 

9/17朝頃から、長崎430とノード間の通信障害が発生しています。

長崎430の使用には影響ありませんが、調査のため山掛け・ゲート越え通信が止まる場合があります。
ノードへのアクセスは問題なくできますが、ノードへの送信波は2つのノード内通信のみとなり、長崎430からはダウンリンクされていません。

※9/18の13時頃、通信復旧しました。

 

琴海ノードのアクセスエリア

琴海ノード(長崎市琴海地区設置)のアクセスエリアを「資料集」に掲載しています。

長与・時津~(大村湾西岸経由)~佐世保までの沿岸部は確認済みです。
大村湾の東岸(大村市側)は可視エリアを計算するWebサービスから推定しています。

固定アンテナの場合、これより広く受信できると思います。また佐世保市市街地の一部高台でも受信を確認しています。

スマホ用blog画面のレイアウト変更について

今まで、PCとスマホでは、表示レイアウトだけでなく、表示項目も違っていました。(スマホ画面では資料集は非表示でした)

このたび、「レスポンシブデザイン」に設定変更しましたので、スマホとPCは同じ項目が(レイアウトは違いますが)表示されます。

スマホ画面の場合、資料集(各無線機でのノードアクセス用設定例)は、ページの一番下にあります。

長崎430ノード(琴海ノード)運用中

長崎430山掛けエリア拡張策として、長崎市琴海地区にノードを設置しています。

1.ノード局概要 ( _ はスペース)
ノード局(R1):
 JG6YNA_A(144.54MHzDV)
 JG6YNA_B(430.92MHzDV)

ゲートウェイ(R2):JG6YNA_G

UR:CQCQCQ
(コールサイン指定はできません)

送受信周波数:144、430共シンプレックス
出力:10W

シフト:シンプレックス通信ですが、 [-DUP] 設定でシフト幅 [0MHz] の設定が必要。
なお、15分ごとに時刻のアナウンス(英語)がDVモードで送信、約10分ごとにIDをFMモードで送信していますので、受信できるか確認してください。

使用するrigの設定方法は、わかる範囲で資料集に掲載していきます。

2.ノード局使用の注意点
(1)長崎430のダウンリンクは全てのノードから送信されますが、インターネット経由の音声(ゲート越えなど)に応答しても、(ネットの向こうの)相手には届きませんのでご注意ください。 ★山掛けしかできません。★
(2)周波数とモードが合えば受信だけはできますが、送信するには概要の設定の他に、以下も必要です。
①D-STARのページで、無線機とコールサインの登録が必要。
②定期的にD-STARレピータでゲート超え通信(ならやま自動応答など)をして、JARLのサーバにコールサインを認識させる必要があります。(3か月有効らしい)

長崎430のノード局計画中

長崎430へアクセスできるエリアは長崎市(市街地)周辺に限られ、山掛けの利用が少ない状況です。
山掛けでの通信可能エリアを拡大するため、ノード局設置を計画しています。
ゲート越えはできませんが、大村湾沿岸をカバーできればと思って試験中です。